来年４月で、社会福祉法人なすびの里は２０年目を迎えます。その節目を迎えるにあたり、今年３月に法人マークの募集を致しました。結果、応募総数４７点と予想を上回る応募がありました。北は岩手県から南は福岡県まで、本当に沢山の応募ありがとうございました。
当初、なすびの里まつりにて一斉投票とする予定でしたが、新型コロナウイルスにより、なすびの里まつりは中止となってしまいました。そこで、施設の利用者・保護者・職員にて投票を行い、法人マーク（最優秀賞）及び入賞（５点）が決定しましたのでご紹介いたします。
【最優秀賞】 応募者名：池田千夏様
【作品コンセプト】
なすびの花の形に５人（仲間・職員・家族・後援会と関係者）が手をつないでいるデザインを制作しました。なすびの花の暖かい黄色の部分は地域・街を表現しています。みんなで咲かせる花が楽しいものになりますようにとの願いを込めて制作致しました。
【入賞作品紹介】
応募者名：河原万生子様
【作品コンセプト】
誰もがニッコリとしてしまうようなイメージで作成しました。ヘタの色をカラフルにしてかわいらしい雰囲気にしました。ピンクが「後援会」、黄色があたたかいにぎやかなイメージで「仲間」、緑が優しく見守るような「家族」、青は誠実に支えるイメージで「職員」と、色にイメージを持たせました。
応募者名：植竹友和様
【作品コンセプト】
「心と人が繋がり合い、ありのままに、存在する。」NASUBI のBをハートの形に、文字色は茄子の紫、花のおしべの黄色を中心に。iは漢字の人であり、点は4っの葉(仲間、職員、保護者、後援会)で構成。英語のbeにかけて、ありのままに居て欲しい、の願いを込めて「B i」だけをモチーフに使用しました。
応募者名：藤原透様
【作品コンセプト】
茄子の花を中心として茄子とツルその周りに円形に配置、「な」の文字を作っています。一口に誰でも分かりやすく、目立つ形。全体で４色の色を構成、「４者協同」をイメージ。全体の円形は「みなさんとの結びつき」を表現しました。
応募者名：たかしまこうじ様
【作品コンセプト】
なすびの花びらをイメージしたデザインです。薄紫色の４枚は、仲間・職員・家族・後援会の４者協同を意味し黄色の部分は地域に根ざしたまちづくりの実り込めた希望を意味しています。
応募者名：浅野このみ様
【作品コンセプト】
５色の色が「仲間・家族・職員・後援会・地域」を表し円を描きながら、つぼみから葉になり花になり実となる様子を表現。円は皆が仲良く手をつなぎ将来に渡り繋いでいく世界観を表現しました。
どれも素晴らしい作品ばかりです。
そして、最優秀賞に選ばれた池田様の作品は、法人のシンボルとして将来に渡り愛されそして親しまれるよう、私たちも心を一つに取組を進めて行きたいと思います。
応募頂いた多くの皆様にはあらためて感謝致します。ありがとうございました。
